臨床心理士がさまざまな心の問題にお応えします。岐阜市に心理カウンセリングを行う相談室があります

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親面接

親面接 子どもの問題の解決には、ご両親の協力が不可欠です。当室で子どもの心理療法をお引き受けする際には、必ず親面接を行っていただくようお願いしています。親面接にも料金がかかりますので、保護者に安心して来談していただくために、親面接(小中学生は月2回、高校生は月1回)を含めた月料金をご用意しています。親面接では、保護者から見たお子様の様子をくわしくお聞かせください。セラピストがお子様を理解する上で大変役立つ情報となります。一方、セラピストからも、心理学的に考えられることを保護者にお伝えいたします。その情報は、保護者が子どもを理解する上で役立つでしょう。親面接でお子様について話し合うことは、お互いが子どもの理解を深めるために役立ちます。子どもに心の問題が生じると、親としての自信をゆるがせます。親面接ではお子様とつきあうときの不安や疑問についても、遠慮なくお話ください。対話を重ねますと、自分のお子様がどんな子どもで、どう関わったらいいのかが見つかっていきます。このようにお子様と自分に真摯に向き合うことは、親自身の大いなる成長につながることでしょう。

原則的に、親と子どもとは別のセラピストが担当します。子どもの心理療法の経過と方針については「振り返り面接」として、子どものセラピストから直接、定期的に(3ヶ月~半年に1回程度)保護者にお伝えしていきます。