臨床心理士がさまざまな心の問題にお応えします。岐阜市に心理カウンセリングを行う相談室があります
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発達ご相談
いくつかの壁
発達障害の子どもは素晴らしい力を持っていますが、自分に誇りを持って生きていくには幾つかの壁があります。発達の偏りがあることで子どもは非難叱責を受けやすく、親の側もストレスを高めます。他の多くの子どもたちと違った行動を示すため、事情を知らない人からは「しつけが行き届いていない」と言われてしまうこともあります。そうなれば、どんな親でも恥ずかしく、力づくで子どもを押さえたくなるでしょう。子どもの特性や親の苦労を理解してもらえない環境にあることから、子どもが自己否定感を増したり、愛着障害を生む場合があります。
子どもに愛着障害や自信喪失を生じていると感じられるとき、子どもをどう理解すればいいのかわからなくなっているとき、遠慮なくご相談ください。
精神分析的心理療法は、発達を損なう要素となる「愛着や信頼」と「子どものこころ」の理解と改善に大きな力を発揮します。
私たちはこころの専門家として、子どもたちが持てる力を最大限に発揮していけるよう、子ども、親、学校に対して援助を行います。 |
発達障害の子どもに当室が支援できること