臨床心理士がさまざまな心の問題にお応えします。岐阜市に心理カウンセリングを行う相談室があります
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オンラインカウンセリング
オンラインのメリットとデメリット
オンラインカウンセリングには、対面カウンセリングとは異なるメリットとリスクやデメリットがあります。担当カウンセラーと十分に話し合い、オンラインカウンセリングが適切かどうかを検討してください。
オンラインカウンセリングのメリット
・ 感染の予防
・ 心理的障壁の除去
・ 利用のしやすさ
オンラインカウンセリングのリスクとデメリット
・ 技術的問題によるサービス中断
・ コミニケーションの文脈の見えづらさ
・ アセスメントの難しさ
・ 施設や設備と技術的な対応力の不足
・ 守秘環境を作ることの難しさ
・ 通信を傍受される可能性
・ 危機介入の難しさ
申し込みと手続き方法
初回面接は基本的には対面で行います。ただし、医療関係者やご事情のある場合には、初回からオンラインで行うことを検討します。オンラインカウンセリング実施にあたっては、下記のようにお手続きください。なお、手続きには1週間ほどかかりますので、早めにお申し出いただくようお願いいたします。
- オンラインカウンセリングを行うにあたり、同意書の内容をご確認ください。
- 継続の方は、担当カウンセラーに「オンラインカウンセリングに切り替えたい」旨をお申し出ください(メール、電話、対面のいずれでも構いません)。新規の方は、お申し込みの際に、オンラインを希望することとその事情についてお申し出ください。お申し込みの際には、同意書に署名をして、ご提出ください。
- 管理者の承諾が得られましたら、担当者からあなたにオンラインの承諾が得られたことをお伝えします。期日までに、料金をお振り込みください。
- 当室ではzoomを用いてオンラインを行いますので、zoomを用いる準備(webカメラのついたパソコン、スマホ、タブレットの準備)を行ってください。
- カウンセリングの前日までに、担当者からアクセスするURLを送ります。そのURLをクリックすると、自動的にビデオ通話が始まります。初めてご利用の際には、多少の時間がかかります。開始15分前に、開始の準備を行ってください。
- 当日までに繋がるかどうかの確認をしたい方は、お申し出ください。繋がるかどうかを確かめる機会を設けます。
オンラインカウンセリングを行うには
当室のカウンセリングは対面を基本としていますが、コロナ禍においては必要に応じて(感染に関わる理由に限り)オンラインカウンセリングを行います。
緊急事態宣言下では、オンラインカウンセリングに切り替えることができますので、希望の方は担当者までお申し出ください。緊急事態宣言が発出されていない時期においては、事情がある場合にのみ、担当者と協議の上で、オンラインカウンセリングを行います。